播州地域に音楽を根付かせたい「姫路サウンドトポロジー2017」代表谷口蘭太郎インタビュー

 

姫路で2015年にはじまったサーキット音楽フェス「姫路サウンドトポロジー」は今年で3年目を迎えます。

今年は会場にライブハウスが加わりバンドセットでのライブも可能となり、ますます面白くなっています。

11月5日の開催を前にして、代表の谷口蘭太郎さんにお話を伺いました。

 

谷口蘭太郎
会場設営をする谷口蘭太郎さん

 


姫路で音楽を楽しめる環境を作りたい

—まずは姫路サウンドトポロジーの簡単な紹介をお願いします。

 

谷口蘭太郎:姫路市の4つの会場を使ったサーキットイベントです。

今年は31アーティストが出演します。

去年までは弾き語り中心でしたが、今年からライブハウスが会場に加わり、バンドセットでのライブも見ていただけます。

会場がどこも近く半径100メートル以内の移動で別の会場に行くことができるので、移動も楽ちんだし、姫路城のふもとのエリアなので、移動中も姫路城が見えて眺めは最高です。

納屋工房
会場の1つ納屋工房ではステージの後ろから姫路城が見える

 

—今年で3年目とのことですが、はじめたいきさつや、動機を教えていただいて良いですか?

 

谷口蘭太郎:姫路サウンドトポロジーは、会場の1つにもなっているブックカフェギャラリーQuiet Holidayのオーナーの長谷川信也と僕の2人でやっているイベントです。

姫路で音楽を楽しめる環境を作りたい、姫路の地元のアーティストを楽しめる場所を作りたいということで意気投合して一緒にやりましょうってなりました。

長谷川くんは姫路でお店をはじめる前に東京で自主企画イベントとかもやってた人なんです。

僕も以前東京の音楽事務所で働いていたり、神戸のライブハウスで働いていたし、今でも個人主催でイベントを開催しています。

 

—音楽フェスを作るためのノウハウと足場がある2人だったんですね。

 

谷口蘭太郎:あと、長谷川くんはデザイン仕事もしてるので、姫路サウンドトポロジーのアートワークは彼がやっています。

 

—おしゃれなデザインのホームページだと思っていましたが、長谷川さんが作っていたんですか。

 

谷口蘭太郎:僕は元々神戸のライブハウス、チキンジョージとWYNTERLANDで働いていたので、ライブハウスの仕事を辞めてからも、ずっと神戸でイベントをやっていました。

今でも神戸でのイベントを続けていますが、ここ数年は地元の加古川とか姫路でイベントを開催することが増えました。

地元でいろいろやりたいっていう思いが強くなってきている中で、長谷川くんも姫路でいろいろやりたいと、自分の店や周辺で企画をしていたので、出会っていろいろ話をしていく中で、姫路でサーキットイベントなんてないしいっちょやったろかと盛り上がりました。

過去の姫路サウンドトポロジーの模様
過去の姫路サウンドトポロジーの模様

姫路という街で楽しいことをしたい

—姫路サウンドトポロジーの魅力って何だと思いますか?

 

谷口蘭太郎:姫路サウンドトポロジーに出演するアーティストは、姫路や加古川に住んでいる地元のアーティストが半分、外部からが半分です。

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出演者の人たちも街の人たちに声をかけてくれて、地元の人たちが来てくれてワイワイ盛り上がれるイベントになっています。

最初は2人でやってる個人イベントっていう感じだったんですけど、協力してくれる人がだんだん増えてきて、街ぐるみでやれるようになってきて、姫路サウンドトポロジーというイベントが面白く育ってきています。

 

—いいですね

 

谷口蘭太郎:今でも自治体の応援とか協賛とかがある訳じゃなくて、チケットの売り上げででやっているんですけど、周辺のお店や団体の方々にも応援してもらって広がりが出てきました。

今年は姫路の街を掃除するグリーンバード姫路という団体が、開催日当日に出演者のオグラ&ジュンマキ堂っていうちんどんスタイルのバンドと一緒に音楽を演奏しながら、一緒に掃除もして練り歩くことになりました。

カレーソングでお馴染みのほりゆうじさんに会場近くにある美味しいカレー屋さんで演奏してもらう予定もあります。

 

—姫路サウンドトポロジーが目指すところって何なんでしょう?

 

谷口蘭太郎:はじまった当初から、地元のアーティストの音楽を楽しめる場所を作りたいっていうのはずっと言ってますね。

もともと播州地域(姫路、加古川あたり)は、ライブハウスとかも少ないし音楽シーンが弱い感じがあって、京都の音楽フェス「西院フェス」とか「いつまでも世界は」を見に行って、音楽シーン熱いなあという憧れがあって。

播州地域も盛り上げていきたい、徐々に広げていければと。

めちゃくちゃ規模を大きくしたいとかそういうんじゃないけど、姫路という街で楽しいことをしたいと思っています。

過去の姫路サウンドトポロジーの模様
過去の姫路サウンドトポロジーの模様

姫路サウンドトポロジーのホームページ


『姫路サウンドトポロジー2017』

日程:2017年11月5日(日)
時間:開場・開演12時
会場:イーグレひめじアートホール / ライブハウスベータ / 納屋工房 / ブックカフェギャラリーQuiet Holiday

<ライブ出演>

中山うり / ASA-CHANG / エマーソン北村 / 金佑龍 / John*&トシバウロン(John John Festival) / さいとうともこ&山本宏史(Cocopeliena) / キツネの嫁入り / the sankhwa / 中村佳穂 / 2人jaaja / オグラ&ジュンマキ堂 / とんちピクルス / 世田谷ピンポンズ / あうんさん・すうじぃ / 島津田四郎 / 小関ミオ / LeapRick / kapo-ritmo / The super cherry jam band / THE ROYAL STONES / Synopsis / the caves / イワクニマユ / ほりおみわ / ハヤトムラカミ / BanbanAo / 箱庭 / ほりゆうじ / じげんの日本語ラップオールスターズ / 喜多こころ / 岸本宗士

<ワークショップ>

ASA-CHANGとタイコで遊ぼう!

<おそうじチンドンイベント>

グリーンバード with オグラ&ジュンマキ堂

<チケット販売>

料金:
一般 前売3500円 / 当日4000円
大学生・専門学校生 前売2000円 / 当日2500円
高校生・中学生 前売1000円 / 当日1500円
※ライブハウス姫路ベータに入場されるお客様は入り口にて1ドリンクオーダーをお願いします。

インターネット販売:
e+より2017年9月1日(金)より発売
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002236195P0030001

チケット店頭販売:
ブックカフェギャラリーQuiet Holiday(姫路)、おひさまゆうびん舎(姫路)、TROCA(姫路)、Spoon(姫路)、GREEN LOVERS(加古川)にて。

※ライブハウス姫路ベータに入場されるお客様は入り口にて1ドリンクオーダーをお願いします。
※イベント当日に行うリストバンドの交換は、イーグレひめじアートホール入り口に設置する受付にて行います。

主催:姫路サウンドトポロジー実行委員会
ウェブサイト:http://www.himeji-stp.com
お問い合わせ:info@digup.noor.jp

 

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