Amazon手帳ランキング1位。2018年最注目手帳「逆算手帳」考案者コボリジュンコインタビュー

 

GYAKUSAN planner(「逆算手帳」)は「こうありたい」を実現するために、ビジョンから逆算して計画を立てることに特化した手帳です。(逆算手帳ホームページより引用)

 

昨日熱く逆算手帳について語ったので、本日は即本題へ。

考案者のコボリジュンコさんのインタビューです。


逆算手帳のホームページはこちら


逆算手帳はやるべきことを追うだけではなく、やりたいことを実現していくためのツール

 

—逆算手帳と他の手帳との違うポイントはどういうところでしょうか?

 

コボリジュンコ:一般的に手帳っていうと、スケジュールを管理するためのツールだと思われていますよね。

誰と会う、何日に会議、とかを書くものだと。

もちろんそれも必要なことだし大切なことです。

 

—はい

 

コボリジュンコ:でもそれだけだと、やらなきゃいけないことをこなすばかりになってしまう。

仕事だとか勉強だとか、やらなきゃいけないことばかりを見ながら生活していると、それをこなしている内に毎日が終わってしまいます。

あっという間に1年たって、やりたいことがあるのに手をつけられていないっていう状態になっちゃうんですよね。

 

—確かに

 

コボリジュンコ:そういう一般的な手帳と逆算手帳との大きく違っているところは、逆算手帳はやるべきことを追うだけではなく、やりたいことを実現していくためのツールだということ。

まずはやりたいことを手帳に沢山書いていくんです。

 

逆算手帳
まず最初に「やりたいこと」「やりたくないこと」を書き出す。すると何をすべきかが見えてくるので、自分で締め切りを設定していく。

 

—書いたら夢が叶うと謳(うた)っている手帳は他にもありますが、逆算手帳はそういう「スピリチュアル系」の手帳とは一線を画している印象がありますよね。

 

コボリジュンコ:夢を叶える系の手帳はこれまでにもありました。

ただ、やりたいことを書きましょうっていう段階までで、そこからプランニングしていきましょうっていうのはなかったんですね。

「引き寄せ系」っていう言葉があって、願い事は口にしたり、紙に書くことで神様とか宇宙とかが勝手に夢を叶えてくれるっていうか、うまくやってくれるというような考え方なんですけど。

 

—私はそういう「スピリチュアル系」が元来苦手で、嘘つけって思ってしまうタイプで。

 

コボリジュンコ:別にそういうものがダメとかはないんですが、それだと書くだけで終わっちゃうんですよね。

もちろんそれでうまくいくこともあると思うんですけど。

 

—多分うまくいった人は宇宙の力ではなく、書いた言葉に沿って意識的なり無意識なりに行動してたんでしょうね。

 

逆算手帳
なりたい自分の姿を項目別に書き出していく。デコラティブにして眺めて楽しいページにして、何度も眺めると良いらしいです。私はなんとなく気恥ずかしくて文字しか書きませんでした。

 

コボリジュンコ:ほとんどの物事は、自分が実際に動かないと変わらないですよね。

 

—そう思います。

 

コボリジュンコ:私はマラソンをやるんですけれど、例えばノートとか手帳に「フルマラソンを走りたい」って書いて、書くだけでフルマラソンを走れるようになると良いんですけれど、現実そうはならないじゃないですか。

 

—なりませんね。

 

コボリジュンコ:やっぱり長い距離を走るためには、それなりにトレーニングを積み重ねていかないといけないんです。

 

—うんうん。

 

コボリジュンコ:急に40キロ走るのが無理なら、フルマラソンを走るという目標をいつまでに達成するのかを決めて、いつまでに何をすべきなのかを逆算して書いていきます。

 

—逆算手帳を書くことによって、夢を叶えるために今何をすべきなのかが明確になるんですね。

 

コボリジュンコ:あとは日々の生活に落とし込んでいけばいいんです。

逆算手帳
自分が今何をすべきなのかを絞り込んでいきます。作業は手間ですが、自分がどうなりたいのかがあぶり出されていきます。

何をやれば良いか明確になると、人って動けるんですよね

 

—例えば「武道館でライブをやること」が夢のバンドマンがいるとして、「俺いつか武道館でやるのが夢やねん」って人に言うだけでは本当にただ単なる夢の話ですもんね。

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言うだけで引き寄せられるなら音楽をしている人全員が武道館でライブできてしまう。笑

 

コボリジュンコ:音楽関係の人っていうのは、どこでライブがやりたいとか、デビューがしたいとか、やりたいことを沢山持っている方たちですよね。

変化がないのは、頭の中で考えているだけで何もしていないからだと思います。

漠然とした状態で、夢を実現させる具体的な計画を立てている人って実は少ないんです。

 

—夢にたどり着くまでの道筋を自分で描く必要があるっていうことですね。

 

コボリジュンコ:まず紙に自分がやりたいことを書けば、実現するために何が必要かの洗い出しができるんですね。

頭の中で考えていると、漏れがあるし、何が必要なのかがわかりづらい。

しかも期限を決めていないと、いつまでたっても何もはじまらないですよね。

 

—なるほど

 

コボリジュンコ:締め切りを決めていないから、いつまでに何をしたいっていうのがない。

だから時間が流れていってしまうんです。

頭の中で漠然と考えていることを口にしても、なかなか現実にならない。

ぼんやりとやりたいことがある状態で、頭の中でわかっているつもりでいても紙に書けない人がほとんどです。

なぜかって言うと、具体的に考えていないから。

具体的に考えていないと実現もしづらい。

 

—頭の中で考えていることって、紙に書き出さないと忘れてしまったりしますしね。

 

逆算手帳
ガントチャートで項目別にやるべきことを管理できます。私が逆算手帳を選んだのは、たくさんの作業を同時進行していく必要があって、このチャートで管理していくためでした。

 

コボリジュンコ:たとえば音楽をしている人がライブをする場合、「○月に△の会場で◇人のお客さんを呼んでライブをしたい」と逆算手帳に書くことによって、いつまでに会場を押さえて、いつまでに何枚のフライヤーを刷って、いつまでに何ヶ所に配りに行けば良いかということが見えてくるんです。

そういうことって頭の中で考えていても、なかなかまとまらないし、スケジュール通りにいかないと思うんです。

紙に書いた方が断然早いし、予定通りに進む確率が上がるんですよね。

 

—わかる気がします。

 

コボリジュンコ:紙に書くことによって何が必要なのか洗い出しができるのと、頭の中で考えていると漏れがあることが多いんですよね。

書いてみて初めて、そういえばこれが抜けてるなということに気づくことも多い。

何をやれば良いか明確になると、人って動けるんですよね。

だから、書くことによってどんどん夢に近づいていけるんです。

 

—ワクワクするお話をありがとうございました。

 

 


逆算手帳のホームページはこちら


コボリジュンコプロフィール

コボリジュンコ

手帳カウンセラー、「逆算手帳」の考案者、GYAKUSAN株式会社 代表取締役 CEO。

東京在住、富山県出身。
趣味はウルトラマラソン。
夢はサハラマラソン(250km)を女性最高齢で完走すること。

ワクワクする未来から逆算して夢を実現する「逆算メソッド」を広め、世の中をごきげんな人だらけにすることを目指している。

2004年に起業。会社設立前後の多忙すぎる日々に耐えきれず、藁にもすがる思いで手帳を使い始める。

手帳でスケジュールやタスク管理をする一方、ワークスタイル・ライフスタイルを見直して理想の生き方・働き方を模索。なにをやっても三日坊主で続けることができなかったが、手帳を活用して運動を習慣化し、ダイエットに成功。

2009年1月11日からスタートしたブログは一日も欠かすことなく更新し続け、「元気がでる」「やる気がでる」ブログとして知られるようになり、3万人以上のファンがいる。ブログ連続更新日数は3,200日超。

手帳活用術、継続力や習慣化をテーマに雑誌等からの取材を受けるようになる。

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