ATMと変わる窓口業務で導入されるSTM(store teller machine)とは?
メガバンクが窓口業務などを含む人員整理に動き出したとのニュースが流れてきました。
マイナス金利や人口減などの影響で、最大手の三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は
三菱東京UFJ銀行の店舗の最大2割程度の削減を検討との報道が流れました。
みずほFGは今後10年で1万9千人分の業務量を減らして収益力を高めるとのこと。
三菱東京UFJ銀は約480店のうち90店舗前後の統廃合を検討するそうである。
店舗の統廃合で中核店とその他の店に分けられる模様で、乱暴に例えると、警察署と無人の交番のような関係みたいな感じだろうか?
窓口業務を完全にデジタル化した無人店が無人の交番に当たる感じだろうか?
そこで削減の対象となるのは事務要員。その辺の業務をIT化し銀行のスリム化、利益のボトムアップを図る狙いだ。
そこで、従来のATMとは別にSTMというのが登場するそうです。
STM とは store teller machineの略語で(ちなみにATMはautomated teller machineの略語)
ATMが自動出納機という感じならば店舗出納機ってところでしょうか?
STM とは store teller machineの略語で何ができるのか?
できることは
・税金の払込み
・公共料金の支払い
だそうです。(現在わかっている限り)
ただし通帳は入れられないそうなので、通帳繰越はできないそう。
また新しい情報が入り次第追記します!