手帳拝見とは
使い方のヒントが詰め込まれた、素敵な手帳の実例を集めたコーナーです
「手帳拝見(てちょうはいけん)」は、その名の通り、誰かの手帳やスケジュール帳、日記帳などを覗き見させてもらうコーナーです。
人の手帳をチラ見して、使い方のアイデアや、手帳を書く楽しさを、ご自分の生活に取り入れちゃってください。
今回は番外編です。
2018年、めぐれるの3人が使う手帳を大公開。
先日、めぐれるの3人で会議しまして、「手帳拝見」で得たノウハウを、1年間スタンダードな手帳を使って、各々の生活に反映させてみてはどうか?(えらい堅い言い回しですが)という話になりました。
で、選んだのが日本能率協会マネジメントセンターが発行している「NOLTY(能率手帳)」です。
日本中で最も手に入りやすい手帳というところが選んだ第一の理由です。
本屋さんには必ずこの「NOLTY(能率手帳)」が置いてありますよね。
「これぞ手帳!」というルックスの手帳です。
サラリーマンが持ち歩いてそうな、なんの変哲も無いビジネス手帳ってやつですね。
スケジュール帳という言葉で能率手帳を連想する人も多いのではないでしょうか?
木村が使うNOLTY(ノルティ)手帳はB5サイズのウィークリータイプ
商品名:6140:NOLTY エクリB5-1(ブラック)
めぐれるのデザイン担当、あと赤裸々なブログで話題をかっさらい中の、副編集長木村彰吾。
DTPデザイナーで、バンドのボーカル、二児の父という超多忙な木村は、B5サイズ(ノートサイズ)の大判手帳をチョイス。
手帳をスーツの胸ポケットに入れて持ち歩くビジネスマンとは違い、カジュアルな服装でリュックにMacBookを背負って出かけるデザイナーなので、手帳サイズが大きくても問題なし。
マンスリー+ウィークリーのシンプルな構成ですが、どちらにも罫線が入っているので、あたふたしていて文字を雑に書いて枠内がぐちゃぐちゃになっちゃうという、事態を避けられそうです。
たっぷりの書き込みスペースで、締め切りに追われるデザイン仕事も、めぐれるも、バンド活動も、家族との約束も、あれもこれもまとめて管理できそう。
段ごとにジャンルを分けて記入したりもできるのではないかしら?
清水が使うNOLTY(ノルティ)手帳はB6サイズ変形のデイリータイプ
商品名:6529:NOLTY ユー 365(フレイムオレンジ)
めぐれるの企画営業担当、編集長の清水が選んだのはこちら。
清水は2018年の目標である、めぐれるの飛躍、資格取得、ダイエット、節約を手帳を使って叶えたいと思います。
2017年度の私は、最初ほぼ日手帳オリジナルを購入したものの、小さな文字を書くのが苦手なので途中からほぼ日手帳カズンに乗り換えました。
最初はカズンを楽しみながらぎっちぎちに書き込んでいたものの、途中からすっかりスペースを持て余してしまいすっかすかに…
「1日1ページタイプの手帳で文庫本サイズより大きく、A5サイズより小さい手帳」を探していたので、こちらを使うことにしました。
マンスリー+デイリータイプで、ウィークリーがついていないのですが、ウィークリーなしでも1週間の流れを掴みやすい工夫がされていて使いやすそうです。
キョウが使うNOLTY(ノルティ)手帳はパスポートサイズ変形のウィークリータイプ
6503:NOLTY リスティ2(ブラック)
もともとトラベラーズノートユーザーのキョウは、縦長のパスポートタイプの手帳をチョイス。
サイズ的にはトラベラーズノートやほぼ日手帳weeksと近いサイズで、書き込みスペースたっぷりだけどポケットにも入れられるという形状が、ポイント高し。
マンスリー+ウィークリーの構成で、どちらにも方眼ガイドがついていて、まっすぐ文字を書くこともできるし、グラフやイラストも描きやすそう。
方眼のサイズも他社のものより少し小さめで、細かい文字を書きやすいところもお気に入りです。
マンスリーページをスケジュール管理、ウィークリーページをライフログとして使用予定。
イラストや写真、ライブのチケットなどを貼り付けて、手帳を育ててまいります。
2018年の1年間、3人が3冊のNOLTYを使う実例を定期的に記事にしていければと思っています。
特別な使い方はできないかもしれませんが、自分たちなりに使い方を工夫していくつもりです。
どうぞよろしく。